- 福岡事業部 本村 大卒(事務職スタッフ)
- 福岡事業部 福岡電力工事所 田中 大卒(技術職スタッフ)
- 福岡事業部 沖 大卒(事務職スタッフ)
- 福岡事業部 建築設備工事所 稲永 大卒(技術職スタッフ)
Q1. 入社のきっかけを教えてください。

稲永:大学の就職課の方に紹介されたのがきっかけです。また、教授推薦をいただいたこともあり、KDSに決めました。
沖:私は、結婚しても働き続けられる場所がいいなと思い、マイナビサイトでKDSがヒットし、応募したことがきっかけです。
田中:私も就職活動が始まり就職課に行って、「鉄道関係の仕事をやってみたいな」と相談したら全国に同じような業種の企業があったのですが、先生より「九州の企業の方がいいんじゃないか」とアドバイスをいただきKDSを紹介していただいたのがきっかけです。
本村:私はコロナ禍での就職活動だったので、これからどうなるのかも分からず、かなり不安でした。そんな中、説明会に参加した時、KDSの社員の方がすごく優しく接してくださって、社員同士で話している姿をみてもすごくあったかい、アットホームな会社だなと思ったのがきっかけです。
Q2. 入社前後のギャップはありましたか?

稲永:鉄道の会社だと思って入社したので、最初に建築設備工事所に配属されて「鉄道じゃないやん(笑)。」ってビックリしました。でも、ずっと建築設備工事を中心に仕事をしていく中で、今では「建築設備工事いいな!」と思っているので、今の工事所に配属されてよかったと思いますね。
沖:ギャップじゃないですが…面接の時に、最初は契約社員を募集されていたのでその話をしていたのですが、「どうしたら早めに社員になれますか」と質問した流れで会話が盛り上がり、1人の面接官からその場で「合格!」と言われて、その隣でもう一人の面接官が「いや、待って!」と。「面接の途中だからそれはまた後で」って2人で話されていたのがすごく印象的で、あったかい会社だなと感じていました。入社1日目に面接官から「よく来たね!」と言ってくださったのがすごく嬉しかったので、いい意味でギャップはなくあったかい会社だと思います。
田中:私は入社後、鹿児島工事所に配属だったのですが、鹿児島は業者さんが少なく、ほぼ自分たちで作業を行っていました。事務作業などをやって、夜は現場作業して、また夜に業務…と、ちょっとしんどかったかなっていうのはあります。
ですが社員や業者さんとはすごく仲良くなれますね!建設業ということもあり、職人気質の人が多いイメージを持たれる学生さんが多いと思いますが、コミュニケーションもとれますし、そこはメリットだと思います。
本村:思っていたよりも同期と会う時が少なかったと感じています。しかし、教育制度も結構あるので研修などでたまに会う機会があり、それを楽しみに頑張っています!
Q3. 教育体制や働く環境はどうですか?

稲永:人間関係はいいと思います。うちの部署は年齢の上下関係なくみんな仲がいいですし、食事に行ったり、フリーアドレス化のおかげで自由にしゃべれます。職人さんとも飲みに行くなど、プライベートで遊びに行く人たちもいます。職人さんや、仲間達の距離が近いことはすごくいいと思います。
沖:社員同士が話しやすい環境なので、何か分からないことや困ったことがあっても「◯◯さん、これってどうしたらいいですか」と気軽に聞けますし、そこで解決できなくても「ちょっと◯◯に聞いてみようかね」って答えが見つかるまでちゃんとフォローしてくださいます。冗談を言いやすいし、相談をしやすいのがすごくいいなと思いました。
また、入社1年目にはエルダー制度もあるので、安心できます。
本村:先輩方が「なんでも聞いてね」と言ってくださるので、質問をこちらがしやすい環境だと思います。エルダー制度において、私は沖さんがエルダーでした。最初は本当にわからないことが多いので沖さんにまず聞いて、誰に聞くべきか教えていただき、「私も分からないから一緒に聞きにいく?」と一緒に行ってくださるのですごく心強かったです。
田中:私は今エルダー(先輩側)なのですが夜勤などで勤務がバラバラなので、私がいるときは聞けるかもしれないけど、いない時は聞きづらいかなとも思います。
でも、エルダー以外でも相談に乗ってくれる先輩がいるので、職場環境の不安はなくなると思います。
Q4. やりがいや魅力を教えてください。

本村:事務職は月末が特に忙しく、それを乗り越えた時は達成感があります。また、鉄道の契約は鉄道会社ならではの魅力だと思います。
田中:私は工事も保全もしたことがありますが、私が工事に携わり取り替えたところや新しいものに変わったときは達成感があり、やりがいを感じます。「私がココをやったんだ!」という実感が持てます。
沖:後輩へ教えることを通して私にも学びがあり、一人だけだと気づけないことでも本村さんから「これは何ですか、どうするんですか?」って聞かれる時に改めて「どういう手順でやるだろう…」って改めて深いところを考えるきっかけを与えてくれて、すごくやりがいを感じます。本村さんが一人でできるようになっていくのを見ていくとちょっと嬉しいですね。
また、転職時は事務未経験だったのですが、契約、経理、庶務なども一から教えてくださるので、色々経験させてもらっています。「筑肥線」とか「日田彦山線」など、電車に乗っていて「あ、私が仕事で関わった名前だ!」と、めちゃくちゃ嬉しい気持ちになります。こういうところに携わっているんだなとやりがいを感じますね。
稲永:建築も鉄道と似ていて残るんですよ。形に残るもの。例えば、駅ビルとか大きいビル建てたり。また、私は博多駅の地下に大きい発電機を据えたときに姪浜から地下の路線をたどってトロッコに乗りました。普通では経験しないようなこと、例えば工事現場でクレーンなどを見て「すごい。めっちゃ重いもの運びよるやん。」ってKDSに入る前までは感じていましたが、今では「ここ自分が作った!」とか「ここの中はああなっている。」と思います。一般の建物に入っても「あそこにあんな設備がある」とか職業病かもしれませんが、そういう目線で見るのもちょっと楽しいですよね。それこそ友人や知り合いから「こういうふうにするにはどうしたらいい?」などの相談に応えられるのは、私の知識をちょっと分けられるという感じで嬉しいです。あとはものを作ることが好きで、大学の時の講義でも電子回路などを作るのが好きだったので、それが仕事にも活きていて充実しています。
Q5. 仕事とプライベートの両立はできていますか?
稲永:私はそれこそ痩せたんですよ。まだぽっちゃりに見えますけど、12kg以上痩せたんです、私。
全員:えーーー(驚)
稲永:パーソナルジムに通っていました!一応両立できる環境ではあるなって思います(笑)。建築は夜勤が少ないので、仕事が終わってそのままジムに行って、帰ってきたら次の日のお弁当を作る時間もあります。繁忙期ではない期間は呑みに行ったり、プライベートも多く確保できます。
沖:私もはじめに言ったように、結婚しても続けられる会社を選ばせてもらったので。締め作業をする最後の第4週と翌第1週はちょっと残業することもありますが、大体2週目3週目は残業せずに帰ることもできるので、帰りにスーパーに寄ってご飯作って…という生活ができ、すごくありがたいなって思いますね。
田中:私は忙しいですね(笑)。子どもがいるのもあり、夜勤から会社に戻って、会社の仮眠室で寝て2時くらいから昼12時くらいまで仕事して家に帰って、15時くらいに子どもを保育園に迎えに行く感じです。子どもを迎えに行こうと思えば行ける環境です。また、工事中止期間といってGWやお盆、正月に1週間以上休めるので家族サービスはできると感じます。
稲永:建築でも工事中止期間として、カレンダーに準じた、GWなどの長期休暇の時は、仕事をちょっと前に詰めたり、後ろに詰めたり調整したり。それこそ平日でも休みを取ろうとしている流れを感じますね。
本村:休みやすい環境ではあります。私が「この日はちょっと休みたい」とふわっと言った時とか「全然いいよ!休みな!」「そういうのも大事やけん、いいよ!」って周りの方が言ってくださるので、休みやすいなって感じます(笑)。
田中:子どもが発熱したらすぐ休めるのもありがたいです。
Q6. 今後の目標を教えてください。

本村:私は今契約関係を勉強しています。もっと深掘りできたら法律に繋がってくるので、奥深く勉強してより現場社員の方をサポートできたらいいなって思います。
田中:去年まで複線化などの大きい工事をしていましたが、今年から検査業務を行うようになって両方できるようになったので、より頑張りたいと思います。
沖:私はメインで契約関係をやっているので、工事書類の処理等において、1年度分の流れはできるようになりましたが、建設業法もっと詳しい内容を学びたいです。まずはみなさんから聞かれたことに対するアドバイスなど、助けになれるような存在になりたいなと思います。
稲永:私は本来ビル管理の仕事をしていますが、建築の人手が足りず半分建築設備工事も兼務しています。ビル管理の仕事をしつつ、大きな工事もしっかりできるようになりたいです。今10年目に入ってきていて後輩も増えてきたので、後輩への指導と自分の工事を進めるなど、臨機応変にできるように!何億とかでっかい工事は手が出にくいかもしれないですけど、色んな工事や管理を手広くやれて、会社に貢献できるようになりたいなと思います。