安全への取り組み
安全である事、それが全てに優先します。
安全への取り組みについて
当社は、鉄道の安全・安定輸送を支える鉄道電気設備、快適な生活を支える建築電気設備など幅広い分野の設計・施工及びメンテナンスを通じて、お客様から高い技術力であるとの評価を頂いています。
「安全を最優先する」という基本方針のもと、事故事例研究や安全研修等により安全知識のさらなる習得を目指すとともに、基本動作実技訓練や危険体感訓練等により安全作業の定着を図り、一人ひとりの安全意識の向上に努めています。
また、工事施工サイクルの充実によりリスクアセスメントの深度化を図るとともに、実践教育や資格取得により施工管理能力、指揮統制能力の向上を図っています。
これらの取組みを通じて、さらなる安全風土の醸成に努めています。
【安全の取組み】
- 年度初に、現場責任者や作業員等当社の工事に従事する作業者を対象に、事故事例や基本ルール等の安全教育を実施して「安全の誓い」を立てることにより、協力会社を含めた社員一人ひとりの安全意識及び安全知識の向上に取組んでいます。
- 安全推進委員会及び安全会議を開催し、事故情報、ヒヤリハット情報、安全パトロールなどの各種情報をもとに、事故防止及び安全意識の向上に取組んでいます。
- 工事施工サイクルの充実に向けて「施工会議」を開催、受注した工事に対して施工上のリスクを洗い出し、使用する作業用機械及び工器具類に関する事項、事故防止に関する事項、安全に作業を進める方法などを検討し、事故防止に取組んでいます。
- スマホのメールやPCの掲示板を活用し、事故速報を発信し情報の共有化に取組んでいます。また、スマホのホーム画面等にオリジナルキャラクターを使用した月別重点実施項目を表示し、事故防止の注意喚起を行っています。
- 作業に携わる関係者全員一人ひとりが同じ気持ちを持ち行動するために「安全の綱領」を制定、朝礼及び各種会議などで唱和し事故防止に活用しています。
- 高所作業、配線作業、列車見張、検電接地等の「基本動作実技訓練」及び「危険体感訓練」を実施し、安全作業の基本動作を身体で覚えることで事故防止に取組んでいます。
- 協力会社との信頼関係を強化するとともに、施工能力及び安全知識を向上させるため「出前教育」を実施しています。
- 交通ルールの遵守と交通マナーの実践、危険予知運転と防衛運転を指導するとともに、全社用車にカーナビ、ドライブレコーダ、居眠り警告装置等の整備を進めることで交通事故防止に取組んでいます。
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安全大会
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安全誓いの日
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作業前のミーティング
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高所体感訓練設備
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高所作業訓練
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出前教育